ブドウ畑 : ドローム県のローヌ河左岸にある3つのコミューン(タン・レルミタージュ、クローズ・エルミタージュ、ラルナージュ)に広がっています。
土壌 : 雲母片岩と片麻岩に覆われた花崗岩の風化による砂地の他、丸い小石が堆積した川辺から成り、この多彩な地形はアペラシオン区域内のいくつもの場所に通り名を生み出しました(ベッサール、グレフィユー、メアル、ロクール、ボームなど)。
風土 : 北風から守られ、殆どの斜面は南に向いており、日当たりが良好です。
歴史 : 十字軍遠征の時代、アルビジョワ派を斬り付けるのにうんざりしたド・ステランベール騎士が悔い改め、タンの丘の頂上近くに庵を建て、その周りにブドウ畑を造り、余生を祈禱とブドウ栽培に捧げたと言われています。
エルミタージュは1937年にAOCワインに認定されました。
現在 : エルミタージュのアペラシオン区域全体と各種土壌を示した地質・土壌学的な地図が編纂されました。
栽培面積 * : 140 ha、年間生産量 : 5580 hl、収穫量制限 : 40 hl/ha
セパージュ : 赤ワインはシラー種(15%のマルサンヌ種とルーサンヌ種の追加が許可されている)、白ワインはルーサンヌ種とマルサンヌ種。
** 2001年度収穫申告
剪定 : シラー種は長くカット。他のセパージュは、副芽に加えて2芽のカット。
醸造 : 最低アルコール度は赤10.5%以上、白11%以上。