ブドウ畑 : ヴォークリューズ県のダンテル・ド・ミライユ山のふもとに位置する2つのコミューン、ヴァケイラスとサリアンに広がります。
土壌 : リス氷期(第四紀更新世の氷河期。12~30万年前)の氷河台地と沖積土。
風土 : 暑くて、乾燥していて、非常に日照量が多い。
歴史 : 1937年のACコート・デュ・ローヌの政令の後、ヴァケイラスは、1955年に「コート・デュ・ローヌ・ヴァケイラス」指定を受けたワインの品質を認め られた最初の村のひとつとなりました。次いで、1995年にはコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュに認定されました。
ヴァケイラスは1990年にようやくAOCを取得しました。
現在 : ヴァケイラスは1998年より有名なアヴィニョン演劇フェスティバルの公式ワインとなりました。アール・ド・ヴィーヴル(生活の芸術)と文化の長い伝統は今日なお生き続けています。
栽培面積 * : 1300 ha、年間生産量 : 48000 hl、収穫量制限 : 36 hl/ha.
セパージュ : 赤ワイン(生産の97%)は、グルナッシュ・ノワール種(50%以上)、シラー種、ムールヴェードル種(20%以上)、カリニャン種を除くその他のコート・デュ・ローヌの品種は10%以下。
* 出典 : 2001年度収穫申告
ロゼワイン (生産の1%)は、グルナッシュ種(60%以下)、ムールヴェードル種およびサンソー種(15%以上)。
白ワイン (生産の2%)は、クレレット種、グルナッシュ・ブラン種、ブールブラン種、ルーサンヌ種、マルサンヌ種、ヴィオニエ種で、どの品種も使用セパージュ全体の80%を超えてはなりません。
剪定 : ヴィオニエ種はギュイヨ仕立て。その他のセパージュは、2芽までの短い枝7本のゴブレット型あるいはコルドン・ド・ロワイヤ仕立て。栽培密度 : 1ヘクタールあたり4000本以上。
醸造 : 最低アルコール度は、赤が12.5%、ロゼと白が12%。破砕、発酵桶で最低8~10日間発酵。オリ引き。13~15℃で12~18ヶ月熟成。